アイドル個別評論 高岡早紀
写真の専門家が一刀両断
本名:
保坂佐紀子 (旧姓:高岡佐紀子) 生年月日:
1972.12.3 (射手座) 身長 :
163cm B.W.H :
B80cm W60cm H83cm 体重 :
46kg 血液型:
A 出身地 :
神奈川県藤沢市 学歴 :
堀越学園高
高岡早紀写真集 「One Two Three」 撮影:篠山紀信
この写真集のコストパフォーマンス
早紀ちゃんは、バタアシ金魚の時に、「もしかしてこの子はすごいいいオッパイをしているかも?」と注目していました。この写真集は、彼女の唯一のヌード写真集です。旬ギリギリの頃に脱いでくれた傑作です。
とにかく貴重なヌード写真集です。色白で、少しポッチャリ、そして予想を遥かに凌駕する見事なオッパイ。形も大きさも最高です。乳首も乳輪も理想的です。とにかく美しい、まさに至極の被写体です。このような作品を残してくれたことを感謝します。(その後すぐに保阪君と結婚してしまいましたから) 欲をいえば、バタアシ金魚の頃に脱いでくれれば、もっと張りのあるバストを見られたでしょう。
さて、写真集としての評価ですが、これが残念です。篠山さん、またもや手抜きです。一軒家を借り切ってのロケと、どこかの海岸でのロケ、おそらく2日間で撮り終えています。完全なやっつけ仕事です。できれば、渡辺達生氏に撮ってもらいたかったです。
まず、白黒が多すぎです。この価格で白黒はひどいです。手抜きでもさすが篠山、そこそこ美しく撮ってはいますが、たいした出来ではありません。変に部分アップが多いのも気になります。ヘアヌードでは、白黒だと陰毛が汚くっぽく写るため、やはり白黒はやめて欲しかったです。
価格も5000円近くしました。サイズもA4より大きく、置場所に困りました。(後日、小さなサイズのものを編集し発売している。内容はほとんど同じだが買ってしまった)
ポーズも芸術系を狙っているせいか、オッパイファンにとってはつまらないものが多いです。早紀ちゃんはもともと清純派女優ですから、こちらも「ヌク」ことはあまり考えていませんが、もう少しオッパイを強調したものや、色っぽいのも欲しかったです。
凝った作りの写真はほとんどなく、実に素に近い、シンプルなものばかりで、年をとったタレントなら、醜いものになったでしょう。しかし、早紀ちゃんの若さと魅力でシンプルでも見ごたえのあるものになりました。まさに素材の素晴らしさです。篠山はどうでもいい写真集です。
名声だけで安易に篠山に依頼するのはやめたほうがいいでしょう。
色白でポッチャリボイン。最高である。まさに好みにジャストフィット。
デビュー当初の少女時代は、顔も垢抜けなくて、デブ。かなり太っていた。だんだんと仕事をするようになって、スリム(といっても太めに変わりない)になり、大人の色気も出てきた。顔も垢抜けて美人になった。演技力もかなりのもので、ドラマ・映画も注目していた。残念ながら良作に恵まれなかったが。
映画「四谷怪談」での鮮烈ヌードは、度肝を抜かれた。なにしろヌードになる必然性もない映画だったし、噂話も何もなしに突然脱ぐとは驚いた。それまでの出演では、下着程度の露出もなかったのに。そして、そのバストには驚嘆。大きさ、色、形、乳輪・乳首のバランスのよさ、まさしくパーフェクトだったからである。体形が太めで、水着の上からもかなりボインであることは予想していたが、「まさかこれほどすばらしいカラダだったとは!」、衝撃であった。この脱ぎっぷり、他のイカサマパイドルたちに見習って欲しい。
ただし、その後は写真集を1冊出しただけで、その露出は終わってしまった。そして、保坂君と結婚し、家庭に入ってしまった。いまでも時々CMなどで見かけるものの、もっとそのヌード演技を見たかった。結婚が早すぎた。まことに惜しい。