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聖職者ならぬ性喰者


 新聞を読むと、毎日誰か一人は教師が猥褻行為で摘発されているような気がします。それだけ頻発しています。性犯罪に関しては教員だけでなく、社会全体で増えているとは思いますが、教員が目立っています。「なんでかなあ?」と思うのですが、先日ネット上で、某教師が告白していました。

 
「今の女子中高生、あんなに短いスカートはいていて、そんなのを毎日見せられていたら、こっちだっておかしくなるよ」

 なるほど、ごもっともな気がします。私、雲霧も、駅の階段を上る時、前に女子高生がいたら、そのスケートの中を覗きたくなります。これは「スケベだから」というのが最大の原因ですが、あの短さは、覗きたくなるのが当たり前の短さなんです。といっても、女子高生は、「覗かれるのが当然」のようなスカートを履いているのに、階段ではカバン等で後ろを隠します。「隠すんだったら、最初からあんなに短いスカート履くな」と私は言いたいです。 

 今のように、「子供の安全」「性犯罪」「非行」が問題になっているのに、あのスカートの短さはなんなんでしょうか? 子供を危険に追いやるような短さです。沖縄などの南国なら、「暑いから」というのはわかりますが、東北や北海道でも短いですから、これは暑さとかの問題ではなく、ファッションです。こんなに短いスカートを制服とした校長に責任があります。全国の校長先生、責任を取りなさい。

 ところで、「教師というのは、みな難関試験を通り抜けてきた優秀な人材」と思う人もいるかもしれませんが、実はその優秀さはバラバラです。ベッドタウンとして人口が急増し、生徒数が増えた自治体では、教員も大量採用し、倍率が下がり、その結果、程度の低い教員が採用されています。また、反対に、都心ではバブル時期に人口が急減し、かつ学校の統廃合が行なわれ、教員の新規採用が抑えられたため、その中で採用された人間は非常に優秀です。(試験における優秀さであり、人格はわかりませんが) この差は大きいです。今、性犯罪を犯している教師たちは、採用が緩かった時の人間が多いようです。

 さて、性犯罪というのは、外的な刺激が大きく影響します。スカートが長ければ、これほどたくさんの教職員による性犯罪は起きていないでしょう。この外的性的刺激ですが、私が考えるに、「はっきりとオールヌードになるよりも、チラリとしか見せないほうが、性的衝動を起こしやすい」と思います。たとえば、洋物の裏ビデオ。まるでスポーツのようにセックスしまくりです。でも、これほどガツガツとやられると、あまりいやらしい気持ちになりません。あっけらかんとしてるからです。これに比べて、セクシーアイドルのイメージビデオ、それも、「乳首だけは絶対に見せないけど、それ以外はエロエロに見せます」みたいな、「寸止めセミヌード」は、すごくいやらしいです。いやらしいうえに、じらされることによるイライラ感がすごく、これが性犯罪につながると思います。
 女子中高生にしても、「パンツが見えそうで見えない」から、イライラして性犯罪が発生するのであり、もっと短くして、パンツ丸見えにしたら、逆に性犯罪は減るんじゃないでしょうか? と勝手に想像しております。

 沢地優佳、青木りん(AV転向前)、岡元あつこ、中島史恵、細川ふみえ、花井美里・・・・・といった、寸止めヌードほど精神衛生上悪いものはありません。おまけに週刊誌などでグラビアが出るときには、「ついに脱いだ」「オールヌード公開!」などと宣伝しておきながら、乳首は見せません。この「騙された」「イライラ」「ムラムラ」感はかなりのものです。性犯罪だけでなく、暴力犯罪にもつながっているでしょう。

 「寸止めタレント」の皆さん、あなた方も犯罪の原因になっていることをよく理解して、スッパリとヌードになって下さい。この点で青木りんはえらいなあ。ただ、完全ヌードを通り越して、一気にAVにまで行かなくてもいいと思うんだけど。     
 


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