アイドル個別評論

写真の専門家が一刀両断


小池栄子

　本名同じ。昭和５５年１１月２０日、東京都生まれ。
身長１メートル６６、Ｂ９１Ｗ５９Ｈ８７
血液ＡＢ型。

小池栄子　　２冊組　「小池栄子　That's Gravure & NG Gravure」　　　撮影：宮澤正明　　2002年　　2800円
この写真集のコストパフォーマンス		「国民的巨乳」と呼ばれ、テレビでひっぱりだこの超人気タレント小池栄子。この写真集は、今まで約４年間の間に宮澤正明が撮影したフィルムを、再編集したもの。いわば、コストゼロのリサイクル品。小池栄子ははっきりいって「猪八戒」顔。尾美としのりにも似ている。つまりブス。そんなに好きではないものの、その胸だけは好きなので、「２冊で２８００円なら安いかも」と油断して買ってしまった。しっかりと撮影された「グラビア編」と、スナップなどのオフショットを集めた「ＮＧ編」の２冊組になっている。ハードカバーでないのはＧｏｏｄ。 　まず、グラビア編。まあまあ良い写真ですが、再編集ということで当然「どこかで見た写真ばかり。目新しくはない」という、可もなく不可もない感想。 　注目のＮＧ編ですが、「小池栄子のすべてが好き」というファンには、素顔が覗けて、最高かもしれないが・・・。 　スナップのため、印刷用でないフィルムを使っているのはしょうがないとしても、それにしても下手すぎます。プロの写真家とは思えない。売る価値はない、まさしくＮＧ写真。 　真っ暗でほとんど見えない写真も平気で掲載しています。こんなに駄作ばかりなのに、ＮＧ編のほうがページ数が多く、「オフショットを出せば売れるだろう」「巨乳ファンはバカだから、何にでも食いつくだろう」という事務所側の意図がありありと想像できます。 　「インタネット上で800円相当の動画が無料で見れます。」などの特典も売り物にしてますが、５０円程度の価値しかありませんでした。 　それにしても、ＮＧ編をしっくり見ていたら、「小池栄子って、胸がなかったら、超ドブスデブなんだ」ということが、はっきりわかりました。もっとも、その胸も偽物臭いし。そんな娘に大枚はたいている愚かな男の一人が雲霧です。 　テレビでの活躍を見ると、「頑張り屋」であることは確かなので、その点は評価します。応援もしてます。とにかく、偽乳疑惑を晴らすためにも、オールヌードになってください。国民が望んでいます。

「月刊　小池栄子」 　このシリーズはけっこう評判がいいようなのですが、個人的にはあまり好きではありません。というのは「奇をてらった」ものが多すぎるからです。「珍しいロケーション」「斬新なデザイン」は評価できますが、「好きなタレントをじっくりみたい」ファンにとっては100％の賛同はできません。変な落書きのような文字がたくさんあったりするのも邪魔なだけです。衣装もいろいろあって、経費をかけて作っているようなのにもったいない気がします。 この写真集のコストパフォーマンス (雑誌ということで定価が安いため、中身がたいしたことなくてもまあまあの点）

その他(雑誌・写真集から） 　とにかくでかいオッパイです。この迫力はすごいです。ただ、これだけでかいと形が心配です。矯正水着でかなり形を作っていますが、実際のところはダランとしているのではないでしょうか？　左右に大きく開いている気もします。まあ、全部見せて、その形の評論をしたいものです。とにかく、かとうれいこのようにワンピースばかりでなくてちゃんとビキニを着て、胸を強調するのはえらい。 　小池栄子といえば偽乳疑惑ですが、私はおそらく本物だと推定します。偽物はあんなにダランと垂れません。もっとパッツンパッツンしています。疑惑を招くのは、この子の体形の変化。「太りやすく痩せやすい」「胸の大きさもずいぶん変わる」ために写真によって、オッパイの大きさがバラバラなんです。おそらく生理による変化もかなりのものだと思います。巨乳の娘の中にはこういう人がけっこういます。