
この写真集のコストパフォーマンス
 |
かとうれいこの出現というのは大ショックでした。それほどすごいバストです。これでB86はうそです。W60もウソです。
さて、このカメラマン、まったくの無名です。基本的なテクニックはあるようですが、今回は指示されたとおりに撮影しただけ、という感じで、カメラマンの個性はまったく感じられない、ごく普通の写真集です。
表紙の段階であきらめていましたが、中身もつまらないものばかりで、まったくヌケませんでした。かとうれいこの場合、胸を強調しなければ意味はないのに、ビキニが少なく、ワンピースばかりなのです。これでは満足しません。ガウンをはおったり、パレオを巻いたり、というのもやめて欲しいです。素材は最高なのに。
そして、思うのは「胸はいいけど、ブスだなあ(小池栄子ほどではないけど)」ということ。ビデオなら縄跳びなどで胸が揺れればそれだけど満足ですが、写真は固定しています。一瞬だけです。これは、「修正できる」「特殊効果を発揮できる」という長所はあるものの、逆に「じっと見つめなければならない」短所があります。見つめる価値があればそれでいいのですが、胸の露出が少ないと、視線は顔にいってしまうわけで、顔を見れば「ブスだなあ」と思ってしまいます。「胸で売るなら胸をアピールしないとだめです。
かとうれいこといえば、無謀にも歌手を目指し、撃沈してしまいました。女優も少しやってましたが、演技も下手、バストを出さないとデブが気になり、大成しませんでした。今は、プロゴルファーと結婚し、子供もできて幸福そうでなによりですが、ファンとしてはやっぱり引退前に脱いで欲しかった。惜しい逸材でした。
|