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アイドル個別評論 中島史恵

写真の専門家が一刀両断


シェイプアップガールズ
中島史恵 (本名同じ)
長野県出身 1968/6/14 A型
170-88-60-89 足25.5cm


 「中島史恵写真集 FN」 撮影:大村かつみ 1997 近代映画社


この写真集のコストパフォーマンス

初めてのソロ写真集。シェイプに関しては三瀬ちゃんに次いで好きな女性です。タイトルは陳腐です。
カメラマンは知りません。 腕はそこそこと思われます。機材的にはしっかりしたものを使っています。
南の島の水着あり、金ピカビキニあり、別荘風な建物でのアンニュイな雰囲気のものもあり、純白下着もあり、港のコンテナ置き場でのボンテージっぽいちょっと変わったシーンあり、スタジオ撮影あり、と、けっこうお金も日数もかけて丁寧に作られています。衣装の種類もかなりあり、好感が持てます。全体の構成は、バリエーションにも富んでいて良質です。

 史恵ちゃんは、長野県議会議員の娘で、箱入りの世間知らずみたいな上品感があります。プロポーションはとにかく抜群。スポーツウーマンです。学生の頃は相当目立ったのではないでしょうか? 身長は170、でかいです。パイドルファンからすると物足らない胸ですが、バランスは最高、まさに美しい肉体です。これなら、誰がどのように撮っても、いい写真になります。顔も美人です。笑っても澄ましても、絵になります。ロングブーツを履いた写真もありますが、とにかく足が長くてきれい。藤原紀香に対抗できるのは彼女くらいでしょう。

 さて、胸ですが、これがいただけない。これだけ美しいカラダなら、そんなにオッパイを強調しなくてもいいです。脱ぐならきちんと脱いで欲しいです。おそらくDカップ程度でしょう。当時の若さならかなり美しい曲線を描いていたと思います。白のビキニでは、目いっぱい,寄せて,あげてます。ここまでわざとらしく偽ボインを作るのはパイドルファンに反感を買います。ブラなしのハンパイを見せている写真があるため、実際の大きさは想像できます。無理やりボインを作るのはやめたほうがいいです。

 それにしても、ワンピース水着でもきれいだし、どんな衣装を着ても美しい。これだけのプロポーションは珍しいです。この時に全部脱いで欲しかったです。このあとも、今にいたるまでセミヌードでずっとごまかし続けています。なんで脱がないかなあ? 岡元あつこもそうだけど、身内に政治家がいると、ギリギリヌードは見せるけど、全部は見せません。変に隠すほうがよほどいやらしい気がします。これだけきれいな体なんだから、全部脱いだほうが絶対いいのに。残念。

 芸術的な写真を撮りたかったのか、白黒写真が数枚ありますが、これはジャマでした。

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